2008-5 月- 4 21:22:33

エジプシャンビジネス <エジプト、ダハブ>

 
日本では「一見さんお断り」の店がたくさんあるが、
 
エジプトでは「一見さんボッタクリ」だ。
 
とにかく初めて見たツアリストからはボッタくる。
 
レストランやタクシーはもちろん、スーパーなどでも、とりあえず値段をふっかけてくる。
 
値段の書いていないメニューを渡された時や、値段交渉をしないでタクシーに乗った時は大変だ。
 
サービスを受けた後は、いくらでも値段を上げても良いというルールでもあるかのようにふっかける。
 
たとえ値段を確かめて頼んだとしても、少し上乗せして請求してくる。
 
なのでレシートを確かめて、余計なお金を払っていないか確かめないといけない。
 
さらに、たくさんのコインや札でおつりを渡してきた時はごまかしている可能性が高いので、それも確かめないといけない。
 
あの手この手で金を巻き上げようとするエジプシャンを相手に戦うのは大変だが、自然と一番基本的なビジネス感覚を身につけている気がする。

EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-28 17:21:00

キャニオン <エジプト、ダハブ>

ダハブの近くにあるキャニオンを訪れた。
 
Et_p1060861
 
何万年もの間、岩の間を流れる水が少しづつ削って出来る滑らかなライン。
 
Et_p1060945
 
やっぱり自然が作り出す芸術作品は凄い。
 
Et_canyonegypt_2
 
奇妙な岩の下でお茶を飲む砂漠の民。
 
Et_p1060902
 
彼等はベッドウィーンという砂漠の部族で、エジプシャンとはルーツが違う。
しかし、国の単位で考えると「エジプト人」ではある。
中東やアフリカには国という単位では割り切れない、たくさんの部族が住んでいる。
 
Et_p1060961_2
 
ベッドウィーンの子供の笑顔。
 
君の未来が"金"や理不尽な"国"という単位の思惑で振り回されませんように。

EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-27 17:33:00

ようこそ <エジプト、ダハブ>

エジプトに来てから、言われ続けている言葉がある。
 
それは「Welcome to Egypt!」という言葉だ。
 
カイロ、ルクソール、アスワン、ダハブ、どの街でも、ショップで物を買った時や道ばたで声をかけられた時、まるで自分の家に招いたような勢いで「エジプトへようこそ!」と言われた。
 
その言葉には、旅人への暖かい歓待の気持ちと、自分の国への誇りが込められていた。
 
思い起こしてみると、自分の国で外人に出会った時に「Welcome!」と自信を持って言えた事があっただろうか。
 
たぶん「好きか?」とは聞いた事があったかもしれないが、「ようこそ!」とは言った事がない気がする。
 
また、「ようこそ!」と言えるようになるには、自分の国の素晴らしい所も言えるようになるべきだ。
 
エジプト人のように、「Welcome!」と旅人に言う事はかなり大事なことであるような気がした。
  
今度、自分の国で外人に出会ったら気持ち良く「Welcome!」と言える準備をしておこうと思う。
 
Et_p1060274


EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-26 19:33:35

増えた。<エジプト、ダハブ>

 
仲良くなった猫が2匹に増えた。
 
Et_p1060230


EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-26 4:19:48

仲良くなったネコ。<エジプト、ダハブ>

いつも行くカフェで子猫と仲良くなった。
 
Et_p1060834
 
シシャを吸っていると、膝の上に乗ってくる。
 
Et_p1060168
  
ダハブのネコは、自分がどれだけカワイイかアピールして御飯を貰う。
 
あるレストランを経営している白人のオバさんはこう言った。
 
「ツアリストはダハブに居る間、とても猫や犬を可愛がる。1ヶ月間、御飯をあげたり、散歩したりするが、ダハブから出て行くときは猫や犬も置いていかれる。」
 
たぶん、少しの期間だけ可愛がるなら、放っておいた方が犬や猫のためだと言うのだろう。
 
しかし、俺が見た感じでは、奴らはもっとしたたかだ。
 
可愛がってくれる人がいれば、誰でもなついて御飯をもらう。
 
その人が居なくなったら、次の旅人に可愛がってもらう。

そうやってダハブの犬や猫は旅人に甘えながら生き抜いていくのだ。


EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-25 0:56:40

深い笑顔 <エジプト、ダハブ>

ダハブの道ばたで絨毯を広げ、物を売っていたお婆さんと少し話をした。   あまり英語は通じない。   でも、「奇麗な服だね。」とか「これいくら?」とかは通じる。   ショップで買物をする時とは違った暖かい空気が好きだ。   小さい財布を買うから写真撮ってもいい?と聞くと、快く引き受けてくれた。 笑った顔が撮りたかったので、「おばあちゃん、奇麗だね。」と言う。 たいていの場合は笑顔でその言葉に答えてくれる。   素晴らしい笑顔は、良い人生を歩んできた証拠だ。   いい笑顔してるね。おばあちゃん。  

Et_p1070078



EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-22 23:44:00

モーゼの十戒 <エジプト、シナイ山>

モーゼが十戒を授かったシナイ山に登った。
 
Et_p1070053_2
 
山と言うよりも大きな岩と言った方がいいシナイ山を、2時間かけて登る。
頂上にはシナイ半島を一望できる素晴らしい場所が待っていた。
 
山の下に居た時と明らかに空気が違う。
 
あまりに気持ちがいいので、軽く目を閉じていると、いつのまにか意識が空気に深く溶け込み、
起きているのか眠っているのかわからないような状態になった。
 
今まで旅をしてきた中で何度かこうした状態になったが、
気がつくと何時間も経過している事が多い。
 
この時もかなり長い間、現実に戻る事が出来なかった。
 
シナイ山の頂上の教会の前で号泣している信心深い人もいる。
 
Et_p1070055
 
都会で生活していると自分の心が嫉妬やエゴで固くなっていく。
そんな時は1度リセットするためにも、自分の存在を忘れて自然の中に溶け込む事が大切だと思う。
 
自分を見失いそうになったら、地球を感じる事が出来る場所に行くといい。
そして、そういった場所の近くに住んでいる人は幸せだと思う。

EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-21 23:39:00

物売り少女 <エジプト、ダハブ>

数週間すると、物売り少女も見慣れた顔が多くなってきた。
 
しつこい奴らも多いが、純粋に観光客とのやりとりを楽しんでるヤツも多い事に気づいた。
 
「なかなか、おもしろい。」と思ってしまうと、思わず買ってあげたくなってしまう。
 


Et_p1070065_3


EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-4 月-20 23:31:39

果てしないループ <エジプト、ダハブ>

エジプトのダイビングスポットであるダハブに何週間も滞在している。


Et_egypt_p1060103_3

安い。一番安いホテルでドミトリー1泊150円だ。
中級のホテルでも2000円程度で泊まれる。


最初は観光地化しているダハブの景観が嫌いだったが、まさかの長期滞在。
大抵のバックパッカーはダハブに来ると、予定外の長期滞在になってしまうらしい。


この場所でシシャ(水タバコ)にハマった。


海際のカフェでシシャを吸い、パイプの中を通る煙のボコボコと言う音をたてながら本を読む。
ただ海を見ながら時間を気にせずに本を読み、飽きたら周りを散歩した。


カフェにいると、ダハブでは必ずと言っていいほど、3段階でハエ、ネコ、物売り少女が現れる。


そしてそいつらはみんな馴れ馴れしい。


まずハエがブーンと馴れ馴れしく寄ってくる。
飲み物や食べ物にダイブしてくるハエとの戦いはエンドレスだ。


そして、今度はネコがニャーと馴れ馴れしく寄ってくる。
ダハブには野良ネコが多い。犬もいるが、ネコが圧倒的に多い。
少し御飯をあげたら、周りで待機していたネコが一斉に寄ってきて囲まれる。
そしてニャーニャーニャーニャーと大合唱で御飯を求められる。


最後に物売り少女がやってくる。
手作りの髪飾りを「Buy One!」と何故か命令系で押し売りにくる。
そして、「いらない」と言うと、
「Why?」と逆切れされる。


ブーン、ニャー、Buy One!
ブーン、ニャー、Buy One!


毎日、儀式のように果てしなく繰り返される「ブーン、ニャー、Buy One!」のループに慣れた時には、もうすでにダハブにハマっている時だった。

EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

2008-3 月-18 15:08:26

移動した遺跡 <エジプト、アブシンベル>

 
エジプトの世界遺産の代表、ラムセス2世が今から3年以上も昔に作ったアブシンベル大神殿まで行ってきた。
 
Et_egypt_p1060654
 
この遺跡は1960年代にエジプトがダム建設を計画していたときに、ダムの底に沈むところだったのをユネスコが救済活動を行ってダムの予定地から"移動"した遺跡だ。
そのため、アブシンベル大神殿はもともとあった場所にはない。ダムの予定地から移動させてしまったのだ。
 
 
 
 
 
 
なんだ。この違和感。
 
 
このデカイ遺跡を現代の人が奇麗に割って、もう一度積み上げたっていうのが。。。
 
 
むしろ、ダムの底に沈んでてくれてた方がロマンがある。
 
 
遺跡自体は今まで見た世界遺産の中でもずば抜けて凄いんだが。
 
 
 
Et_egypt_p1060679
 
これはアブシンベル小神殿。ラムセス2世が最愛の王妃のために作った遺跡。
この神殿をプレゼントされた王妃はどんな気分だったんだろう。


EarthTribeブログランクキングへ EarthTribe 旅行ブログランキングへ
by 村越 慎司

Copyright © 2008 Shinji Murakoshi, All Rights Reserved.